会社代表印の作成

 

会社の定款の大筋と名前が決まれば、会社としての印鑑が必要となります。

 

会社代表印が会社の実印となります。

 

会社代表印には会社名と代表取締役印と彫られたもので、印影は丸でサイズは直径18mm、素材は象牙・水晶・黒水牛・木製等々が一般的で、価格は素材により、1万円未満から数万円と幅があります。

 

会社代表印は会社の登記申請とともに印鑑登録をします。

 

印鑑登録された会社代表印は、今後、その印鑑証明書とともに、さまざまな重要な場面で使用され代表そのものの意思を表すものです。

 

会社代表印の扱いによっては会社の命運を左右する非常に大事なもので、使用と保管は必ず代表者自ら行うようにしてください。

 

なお、会社の印鑑は、ほかに銀行印・角印・住所印等がありますが安価にセット販売されているものもあり予算に合わせ準備されると良いでしょう。